ワーキングホリデーってなんだ?

ワーキングホリデーについて学ぼう

 今現在、異なった文化を持つ国での休暇を楽しみながら、そのあいだの滞在資金を補うために一定の就労を認めるという出入国管理の特別制度ワーキングホリデーというものが話題になっています。この制度は、お互いにワーキングホリデー制度を取り入れている国で利用することが出来、就労ビザの基準の厳しさに長期旅行を諦めていた人もいるかもしれませんが、これらを代わりに利用する事によって、他国の文化を学ぶ、暮らす、働くというより深い観点から知ることも出来るようになってきているのです。

 このサイトではそんなワーキングホリデーのメリットとデメリットそして、ホームステイや留学で気になる海外の治安などといった情報について紹介していきます。

ワーキングホリデーとは

 ワーキングホリデーとは、観光ビザや学生ビザ、就労ビザとは異なった、 若い人向けの特別な渡航のための制度で、年齢制限はあるものの、他国で働きながら長期滞在が出来るということで、今、語学を勉強したい人や海外の文化に触れたい人にとって、とても良い制度として利用されています。このワーキングホリデーですが、そもそも二国間の協定に基づいて、施行されるものであるためどの国へも同じような基準で行けるというものではありませんが、お互いに協定を締結している場合は最長で1年間の滞在が許可されます。

 これは、両国の青少年を長期にわたって相互に受け入れることによって広い国際的視野をもった青少年を育成し、両国間の相互理解、友好関係を促進することを目的としているのです。

ワーキングホリデービザの特徴

 そんなワーキングホリデービザですが、通常の観光ビザと違う明確な特徴として、その最も大きな特徴は滞在資金を現地でのアルバイトで補うことが認められていながら、就労ビザよりも基準が優しいというポイントにあります。特にこれは就労ビザの場合ですと、各国によって基準は異なりますが、特に日本の場合は16種の資格を基準にして発行されるもので、そのどれにも当てはまらない外国人は日本での就労が許されないということになっています。

 就労ビザの場合は少なくともこの条件のどれかに当てはまる必要があり、目的自体が両国間の関係向上であるため、仕事を主たる目的とした渡航にはワーキングホリデー制度を利用することは出来ません。

 つまり、就労を主な目的としているとあとでしょっぴかれるということがあったり、本来なら許可されないはずのアルバイトを不法に行っていた場合も強制送還扱いになる可能性もあります。

 また、日本と提携してワーキングホリデー制度を採用している各国においてワーキングホリデービザの発給は一生に一度だけとなっていて、1年間でワーキングホリデー制度を利用できる人数に制限を設けている国もあります。

ワーキングホリデーが利用できる国

 二カ国協議でワーキングホリデーの対象となっている国は日本の場合あまり多くはありませんが、現在は八カ国の国でこのワーキングホリデー制度が利用できるようになっています。実際に今現在も、ワーキングホリデー制度を相互にとっている国は、

の8ヵ国となっています。しかしこれらは二カ国の情勢によって条件や、査証に関する申請の条件なども絶えず変化をし続けている為、実際に申請をしたいと思った場合には外務省のサイト、各国の大使館のサイト、またはイミグレーションが解説している公式のウェブサイトにて、正しい公式な情報を確認して利用しましょう。特にこれはワーキングホリデーが許可された人の振る舞いによって、「今後は利用できなくなってしまう」はたまた「国際問題にまで発展する」といった自体に陥ることもあります。ですので、もしも、こちらの制度を利用するのであれば悪用やマナー違反だけは絶対にしないようにしましょう。

 実際に今現在韓国に関しては、各国でワーキングホリデービザの見直しがされていて、日本でも満26歳以上の韓国人女性への発給を停止するなどといった措置がとられています。これは元々韓国にて売春性産業がGDP比率の5%を占めていたのにもかかわらず、国内法で禁止にしたため、ワーキングホリデー対象国へと「輸出」される形となったことが原因だとされており、実際にオーストラリアなどでもどうようの問題が起こっている為、法改正が行われようとしています。

 またこれは、韓国ほど大規模ではありませんが、日本や他の国でも悪用を行っていることがわかっており、この制度自体が立ち消えに、なってしまったり、国交問題にまで発生する可能性もありますので、これからはより一層、利用する人のマナーや遵法精神と、制度自体の改善を行っていかなくてはいけないかと思われます。

ワーキングホリデーが利用できない国の方が多い

 導入した国に対する弊害なども少なからずあることから、このワーキングホリデーを導入している国はまだまだ多いとはいえません。しかし、これからドンドンと、そのメリットや良いところを伸ばしていき、また人々の交流や理解がこれによって変わっていけば、まだ導入していない国に関しても、このワーキングホリデーを導入しようと思い始めるきっかけとなるかもしれませんね。そんな便利な制度ワーキングホリデーですが、これから利用するという人は、せめてどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのかについては詳しく知っておく必要があるかと思います。是非、次のページなどで詳しく紹介していきますので確認してみてください。