海外に行く男性が気をつけたい事

男性も飲み物に注意する

 先程女性向けの注意項目で、ドリンクスパイキングというものの危険性について紹介して参りましたが、これは女性だけが注意すべきものではなくなってきています。特にこのドリンクスパイキングと呼ばれる、飲み物に薬物を混入させて行う犯罪に関しては男性の方が悲惨な結末を迎える事が多いので、特に注意が必要な犯罪だと言えるでしょう。

 勿論、金品目的で行うことなどもありますが、少し前には、薬物の入ったドリンクを飲ませ、人殺しの罪を被せられたのではないかという事件がありました。これは警察が殺人事件を聞き駆けつけると、上半身裸でジーンズのみの姿の日本人男性が見つかり、体内を調べると薬物「エクスタシー」を服用していたことがわかった上、犯行に使われたキッチンナイフ上の刃物には彼自身の指紋がついていたとのことでした。彼は、「事件について何も覚えていない」という風に語っています。勿論これは彼自身が、大麻に手を出して犯行に及んだ可能性もありますが、罪を被せられた可能性も十分にあります。そして、これに関しては、現地の言葉でしっかりとした事情説明が出来ないということから、間違いなく有罪ということで裁かれることになるというものでした。

 ですので、勿論こうした被害に合わないように気をつけるだけでなく、言葉がうまく話せない場合は必ずジショを持ち歩く事、また質問がよくわからないときは曖昧に微笑んだり返事をしたりしないこと、また、どんなに親しくなった人物でも、自分のミは自分でという意識を育てていかなくてはなりませんね。

食べ物の持ち込みには気をつける

 最近では 「日本人観光客が果物の“桃”を持ち込んだ」という問題や、しかも、そう言った違反を行って、出頭命令が出ているのにもかかわらず、無視してゴルフに興じていたため、悪質であると判断されて何十万円もの罰金刑に処されたといった問題が発生していますが、実際に、こうした入国審査の段階で、物凄く厳しい審査を行っている国もあるのです。実際にオーストラリアは食品の持ち込みにうるさく、このくらいならいいだろうと思っていたとしても、大抵が拒否された上に、罰金を食らうケースもあとを絶たないといいます。例えば、意外だと思われる例に、「一部のカップラーメン」が持ち込み禁止という例もあります。

 せっかくの有意義な旅行なのに、オーストラリア到着早々、嫌な思いをしたくはないですよね。ならば、食品類の持込などに関しては、必ず申告をして、もしくは空港到着後、入国審査前にある廃棄用のゴミ箱へもったいないけれど捨てましょう。これを怠って不快な思いをし、オーストラリア嫌いになってしまう人もいるようなので、ルールを守って楽しいオーストラリア生活をおくりましょう。

オーストラリアへの持ち込みが不可なもの

 意外に思うものもあるかもしれませんが、基本的にオーストラリアへは、以下のようなものは持ち込むことができないので注意が必要です。

 勿論これらは、スーツケースに隠してもダメですし、最悪のケースだと、カップラーメンに干し肉が入っていたので罰金なんていうこともあります。「なんだそれ何も持ち込めないじゃん?」とおもった人もいそうですが、そうではなく、実際にはしっかりと申請すれば、騙そうとしなければ、持ち込めるものはたくさんあるのです。ですので、しっかりと、一つ一つ申請をする手間を怠らないようにしましょう。

 またこれらの対応で曖昧な返答をしない事も重要です。特に日本人の場合は意味がわからないのに適当にYESやNOをいったり、曖昧な笑みを浮かべているといったことがあり、怪しいので別室行きへといった自体に発展することもあります。ここで、ムリに英語を理解しようとしたり、適当に答えるようなことはせずに、「Japanese speaking, please !」と言って、日本人のスタッフを呼びましょう。また、英語がよくわからないのだけどという意思表示をしつつもゆっくり喋ってもらうのも手でしょう。もしも、自身がなければ間違った英語で喋ってしまうのは、流石にこの段階では致命的ですので、不安に思ったら日本語の出来るスタッフを呼んでみてください。